ボンネットは特にパテ引けの影響が出やすく、またアルミパネルを採用している車種も多いのでデントリペアのメリットが大きくなります。
施工は、表面的に綺麗に直る事は当然として、ボンネットを開けた時に見えるボンネット裏をいかに痕跡無く施工出来るかが技術的な差として現れてきます。
トヨタ アルファード
トヨタ アルファードのボンネットです。
キズが無いので飛び石では無いと思いますが原因は不明です。
BMW B3
BMW B3のアルミボンネットです。
フロントガラスを拭くときなどに手をついて凹ませてしまう事の多い場所です。
トヨタ ヴォクシー
トヨタ ヴォクシーのボンネットに4センチ程のヘコミです。
硬いものが当たったヘコミなので塗装肌レベルまで修復出来るかが腕の見せ所です。
日産 スカイライン
日産 スカイラインのアルミボンネットです。
アルミパネルでプレスラインが折れているので比較的難しいヘコミです。
トヨタ ハリアー
トヨタ ハリアーのボンネットです。
雹被害の為、ボンネット全体に1~5センチ程度のヘコミが複数あります。
雹害車両の施工はヘコミ一つ一つの大きさが小さいので技術的には高くありません。
重要なのは車全体にある全てのヘコミを施工出来るかです。
特にボンネット先端付近やピラー部分まで全てのヘコミをしっかり施工出来るかで技術の高さが分かります。
BMW MINI クラブマン
MINIクラブマンのボンネット先端付近です。
飛び石が原因の様で深いキズが入っていますので、鈑金塗装との修理代金や仕上がり具合等を比較しての施工になります。
トヨタ ブレイド
トヨタ ブレイドのボンネット先端付近に5センチ程のヘコミです。
このヘコミも打撃点の塗装肌をどこまで綺麗に仕上げられるかに掛かってきます。
レクサスRX
レクサスRXのボンネットに4センチ程のヘコミです。
パネル裏にフレームがありますが特に問題無いヘコミです。
ホンダ オデッセイ
ホンダ オデッセイのボンネットに10センチオーバーのヘコミです。
鉄板の伸びが心配な深いヘコミですが物理的に限界を超えていなければ問題ありません。
メルセデスベンツ Cクラス
メルセデスベンツ Cクラスのアルミボンネットです。
アルミボンネット先端のプレスラインなので難しいヘコミになります。
日産 スカイライン
ニッサン スカイラインのボンネットに7センチ程のヘコミです。
アルミパネルのプレスラインなので難しいヘコミになります。
トヨタ エスクァイア
トヨタ エスクァイアのボンネットです。
ボンネットを閉めるときに手で押して凹ましてしまう事の多い場所です。
日産 ノート
ニッサン ノートのボンネット全体にヘコミと出っ張りです。
広範囲のヘコミをツールの入る部分だけ押し上げて出っ張りにされてしまった様です。
フォルクスワーゲン パサート
VW パサートのボンネットに8センチ程の深めのヘコミです。
ゴルフボールが当たるとこの様な深めのヘコミになります。
トヨタ ノア
トヨタ ノアのボンネット先端付近に7センチ程のヘコミです。
若干嫌な場所ですがツールアクセス出来れば特に問題無いヘコミです。
スバル フォレスター
スバル フォレスターのボンネットに3センチ程のヘコミです。
小さなヘコミですが、アルミパネルのプレスラインなので難しいヘコミになります。
BMW アルピナ
BMWのアルミボンネットです。
アルミパネルは施工が難しいですが伸びが酷くなければ問題ありません。
日産 ノート
ニッサン ノートのボンネット後端にキズの入った鋭いヘコミです。
飛び石等で出来たキズのあるヘコミは綺麗な面を出せるかが重要になります。
BMW 1シリーズ
BMW 1シリーズのボンネットです。
プレスラインが複雑にへこんでいますが、スチールパネルなので特に問題無く施工出来ます。
スバル WRX
スバル WRXのアルミボンネットにキズを伴うヘコミです。
多少キズは残りますが鈑金塗装をしてしまうよりもメリットは大きいと思います。
ホンダ フィット
ホンダ フィットのボンネットにキズを伴うヘコミです。
キズや塗装の潰れ線は残りますが鈑金塗装との価格差を考慮するとメリットはあると思います。
トヨタ シエンタ
トヨタ シエンタのボンネット後端のヘコミです。
若干鋭いヘコミですが問題無いヘコミです。